Atelier Kotoba
- アトリエ 言葉 -
メンバー
<アトリエ言葉>は、フランスを拠点とする日仏翻訳者のグループ(集まり)です。日本とフランスの文化、そして両国を繋ぐあらゆるものに情熱を持った4人の翻訳者で構成されています。
言語への情熱を持った翻訳者が集まり、それぞれの専門性や知識・経験を集結させることによって、より幅広く、総合的なサービス提供できるのではないかと考えました。
工房で丹念に製品を形づくる職人のように、私たちは豊富な経験とそれぞれの専門知識を結集させ、「品質」「細部へのこだわり」「信頼関係」という共通の価値観で結ばれたチームの相乗効果によって、翻訳に関するあらゆるニーズにお応えします。

アンヌ
得意分野:
社内・社外ビジネス文書全般

カミーユ
得意分野:
マーケティング分野(異文化コミュニケーション、ウェブサイト)
書籍、文学(マンガ、ライトノベル)

イザベル
得意分野:
法律関連(契約書・特許関連)、環境調査報告書
青年文学

トモコ
得意分野:
法律関連(契約書、司法文書など)
化粧品・モード(プレスリリース、商品紹介など)
<アトリエ言葉>のサービス
フランス語→日本語
日本語→フランス語
英語→フランス語
原文テキストとその背景(翻訳の使用目的や対象など)を分析した上で、最適な翻訳をお届けします。 また、お客様のニーズ(予算・納期)に合わせた翻訳のタイプ(全文翻訳、抜粋翻訳、要約など)をご提案します。
お客様のご希望の分野に関するリサーチを(技術、法律、経済、マーケティングなど)を日本語・英語・フランス語で行います。 また、リサーチ結果の要約を日本語又はフランス語で納品します。
<アトリエ言葉>では、ネイティブスピーカーによる翻訳チェックを採用し、正確で自然な文章をお届けします。
大規模なプロジェクトの場合、テキストの受領から最終翻訳の納品まで、スケジュール・予算管理、最終翻訳の品質と一貫性のチェックなど、プロジェクトの全段階を調整します。
お客様のご希望に応じて、翻訳サービスに加え、お客様のビジネスに特化した専門用語集を作成し、納品します。こうした用語集は、社内でのコミュニケーションの効率化を高めることに役立てることができます。
<アトリエ言葉>の強み
<アトリエ言葉>のメンバー
日原 知子
日本の大学では国際法学を専攻し、フランスでは技術翻訳・比較文化を専攻する。翻訳の豊富な専門知識と約 15 年の経験を持ち、特に法律 (契約書、公正証書、税務書類など)、会計、化粧品・モード分野でフランス語・英語から日本語への翻訳を得意とする。
2023 年にパリ控訴院の法定翻訳者に認定。
イザベル コバヤシ
パリ政治学院、上智大学を卒業。法律・技術翻訳の深い知識を習得する。結婚後東京に10年滞在し、日本フランス大使館や知的財産を専門とする法律事務所で経験を積む。その後ドイツに 3年滞在し、2000年よりフランス在住。3ヶ国語(仏・日・英)を自由自在に操る。
また、法律・技術分野の翻訳の他に、児童小説の翻訳も得意とする。
カミーユ デュレ
大学では翻訳技術と日本文化を専攻し(ESIT・ パリ第7大学)、日本での留学・就業経験もある。3 か国語(日本語、フランス語、英語)の翻訳者として7年以上の経験を持つ。
マーケティングと多言語コミュニケーションを専門としており、日本市場を開拓するフランス企業に対して、コミュニケーション円滑化を目的とした言語・文化面のサポートも行っている。
漫画やライトノベル(小説)などの文学作品の翻訳も多数。
アンヌ デゥポリー
イナルコ大学(国立東洋言語文化大学)で日本語を専攻し、在学中に日本への留学も経験する。卒業後、Nikonなどの日本大手企業のフランス支社で社長秘書として 20 年以上働き、確かな実務経験を得る。 社内文書全般や製品カタログなどビジネス分野において幅広い対応が可能。
また、武道全般(彼女自身も空手を長年続けている)、食品のSDGsに関する翻訳も得意とする。